どうも、ロカボパパです。
前回の投稿で家トレグッズを紹介しましたが、家トレだけでは効率的ではないので、今回は番外編として、新たなロカボライフの必須アイテム、「難消化性デキストリン」を購入しましたので、今回はその紹介。

難消化性デキストリンとは
そもそも難消化性デキストリンっていうのは読んで字のごとく、「消化しにくいでんぷん分解物」で、水溶性の食物繊維です。水溶性なので、飲み物などはもちろん、お料理にも足して使うことができます。
実際、特定保健用食品(トクホ)にも使われており、目にすることも多いと思います。例えばこんな商品などに。
難消化性デキストリンの効果
難消化性デキストリンには次の6つの効果があると言われています。
- 食後血糖値上昇抑制
- 食後中性脂肪上昇抑制作用
- 肥満防止
- コレステロール上昇抑止
- 排便促進
- ミネラル吸収促進作用
脂肪や糖の吸収を抑えつつもミネラルの吸収を促進してあげるというのは、まさにいいとこどりで素敵。
難消化性デキストリンはCa(カルシウム)、Mg(マグネシウム)、Fe(鉄)、Zn(亜鉛)の吸収を促進することが動物実験で確認されています。また、血清鉄が低値の女子大生が難消化性デキストリン15gを4週間摂取したところ、血清鉄の値が上昇し、改善が認められました。
(出典:http://www.otsuka.co.jp/health_illness/fiber/about_fiber/type/dextrin/)
特に個人的に気に入っているのは溶けやすく、かつ無味無臭でなんにでも使えること。しかも温かいものに使ってもその機能が抑制されることなく保たれるというのも良い点。
家や会社でコーヒーを飲む際にスプーン2杯の難消化性デキストリンを入れています。食前、食後に飲むと便秘にもなりにくく、かつ脂肪や糖の吸収を抑えてくれるのは大変助かります。
購入した難消化性デキストリン
ということで、今回購入した難消化性デキストリンの紹介。
実は、難消化性デキストリンの購入は今回で4回目。1回目は普通にこれいいじゃん!って思い、500gの同商品を2回目にも購入。そして3回目は違うメーカーの商品を試してみたいと思って、1.5㎏の違う商品を購入したのが失敗。しばらく購入は避けてました。
この3回目の購入で学んだのが2つあって、1つはその商品、若干甘みが感じられたこと、2つ目は小麦粉のようなパウダー状でこれが溶けやすいかなと思いきや、結構だまになって固まって残りやすかったこと。なので、今回はそこに注意してパウダー状ではないものをどんっと2.0kgのものを購入。それがこちらのLOHAStyleというところが出している「難消化性デキストリン (サラッと溶ける便利な即溶顆粒タイプ) 2kg」。
いや、かなりデカいです。プロテインのデカい袋をイメージしてもらえればわかると思います、そんな感じ。
普通はトウモロコシ由来が多いのですが、これは小麦由来。一回で大匙いっぱいほど飲み物などに入れて使ってます。
溶けやすさが重要で、パッケージにも「サラッと溶ける便利な即溶性」とありますが、こんな感じの粉です。顆粒とまではいかないけど、小麦粉や片栗粉などよりは粗い粉になっています。1回目の購入もそうでしたが、この程度の粗さがちょうどよいです。熱いコーヒーなどの飲み物だけでなく、水にもサラッと溶けると書いてます、ここなんですよね、一番重要なのは。
夏場などは麦茶などを2リットル分、家で作っちゃって、作った段階で難消化性デキストリンを入れちゃってロカボパパ専用のお茶を作りますが、沸かした水じゃなくてもこれからは作れるのがありがたいですね~。
他の商品含め、かなり熱心にレビューもチェックし良し悪しを確認していきついた商品で、実際に使ってみても使い勝手はかなりよいと感じました。
さっそく昨日も雨の週末で家で過ごしたときにコーヒーに小さじ2杯ほど入れて、何杯か飲みましたが、変な甘みもなく、マグに入れて熱湯を注いだ瞬間サラッと溶けていき、ほんとに良い買い物をしたなと思いました。(ちなみにコーヒーはインスタント派。やっぱり楽ちん。)
さすがに2.0㎏のサイズだと毎度袋を取り出して使うのは手間なので、このように小瓶やインスタントコーヒーの瓶なんかに入れてキッチンの近くに置いたり、オフィスに持っていったりすると、サッと取り出せ、便利で使いやすいと思います。お試しあれ!
ということで、まだまだこれから新年会なんかもあると思いますが、ぜひみなさんも下手にトクホの商品を買って無駄な出費をするのではなく、難消化性デキストリン本体を買っちゃって料理に飲み物に使っちゃいましょう!そして少しでも多く摂りすぎてしまった糖質の吸収を抑えちゃいましょう!
それでは、まんず。